産休に入る前、安定期に入った時に大分県にある「界 阿蘇」に宿泊しました。
その時の思い出をまとめてみたいと思います。
なかなか険しい山道の先に、界阿蘇はあります。
当時は1月で、冬ではあるものの九州ですし暖かかったのですが、山ということもあり結構道には雪が残っていました。
自家用車で行く予定の方は、スタッドレスタイヤに履き替えるか、チェーンをすぐ付けられるように準備しておくことをオススメします。
入口を入っていくと、係の方がお迎えしてくれます。
一旦そこで大きな荷物を降ろしてから、駐車場に自分で駐車するスタイルになっていますので、
客室に持っていく荷物はすぐに出せるように準備しておくとスムーズかと思います。
中に入るとこんな感じ。
これは朝食や夕食をいただく場所で、とても日当たりがよく暖かいです。
全面がガラス張りになっていて、阿蘇の大自然が楽しめます。
フロント前にはお土産物が少しと、客室に持っていくことも可能な書籍(阿蘇に関連するものが多い)宿泊者が自由にいただける飲み物やみかんが置いてあります。
また、焚き火が常についていて温かな雰囲気です。
界 阿蘇は、全室が離れになっておりそれぞれに露天風呂がついていますので、このフロントで受付をしたら離れの客室に移動します。
コロナ禍ですから、プライベートの空間がしっかりと保たれていること、接触が少ないことは宿を選ぶ決め手になりました。
客室は一部分しか撮影していなかったので、雰囲気が伝わりづらいですが
白と木材をベースにした温かみのあるインテリアです。
寝室はこのテレビの裏にあり、広々としています。
ただ一つ、時期もあると思いますし換気に力をいれてくださっているためだと思うのですが、室内に多数のテントウムシがいたのが気になりました。
フロントに連絡したらすぐに対処してくださったのですが、虫嫌いの夫は相当堪えたようで少しだけ雰囲気が悪くなってしまいました。笑
お食事までの時間は、お部屋でまったりしたり、お風呂に入ったりして楽しみます。
また、ご当地楽として「マイカルデラづくり」というものが楽しめます。これはチェックイン時に予約することができる「カルデラBAR」というバーにて体験することができるものです。
バーではありますが、ノンアルコールのドリンクも充実していますのでお酒が苦手な方も安心して予約してみてください。
カルデラの成り立ちや阿蘇の地形について知識を深めつつ、美味しいおつまみや飲み物が楽しめます。
次の日の観光においても、「昨日言ってたアレだね!」と楽しさが倍増しました。
長くなってしまったので、今回はこの辺で。
次回はお食事にフォーカスしてご紹介しますね。
コメント