毎週の様に夫がメバルを釣って帰ってくるので、
メバルの捌き方と調理法を習得しました。
魚をさばくのは初めてでしたが、ちょっと調べると簡単に出来ます。
メバルを捌く時にあったら良いもの
- よく切れる包丁
- 鱗取り
- ふきん または キッチンペーパー
- 使い捨て手袋
- ステンレスソープ
- 漂白剤
- 大きめのバット
以上が、さばいてみてあったら良いなと思ったもの。
まず、1のよく切れる包丁は言わずもがな。
とりあえず包丁を研ぐだけ研いでおくと良いと思います。
楽に捌けるのはもちろんのこと、仕上がりが格段に綺麗になります。
2のウロコ取りですが、包丁でも代用可能です。しかし、あると断然楽ですし、100均に売っているのでぜひ買ってみてください。
3のふきんまたはキッチンペーパーですが、魚をさばいたあとはしっかりと水気を取るのが大事です。なので、吸水力のあるキッチンペーパーがあると重宝します。
4つ目に使い捨て手袋をあげます。魚を調理するにあたって、欠かせない作業が手洗い。とにかく水で洗う作業が多く、手荒れしてしまうこともあります。使い捨て手袋があれば、衛生的ですし、手荒れも防げるのであると良いかと思います。
5つめは、ステンレスソープです。調理後は、手に魚の匂いがこびり付きます。それを解消できるのがステンレスソープです。にんにくを扱った時なんかにも使えるので、1つ持っておくと良いです。
6つ目は、漂白剤です。魚をさばいたあとは殺菌しておくのが、衛生的に保つために大切ですので、キッチン用の漂白剤を準備してから臨んで欲しいと思います。
最後に大きめのバットです。魚を調理するのは、いくつかの段階を踏みますので、バットに入れるなどの保管方法をとります。魚は意外と大きいので、バットがあると便利です。
捌き方を学ぶ
今はプロの技を学ぶ手段が沢山あります。
私はYouTubeで捌き方を勉強しました。
一度通しで見て、そのあと動画を再生して見ながら捌きました。
参考になったのは、こちら。
板前さんがメバルの煮付けの作り方を捌くところから丁寧に教えてくれる動画。
豆知識なんかもあるし、かなり参考になります。
煮付けを作りたい方は、こちらの動画だと分量等が曖昧なので他のレシピを見つつ、こちらでコツを学ぶと良いと思います。
他にも色々な動画があるのですが、とてもわかりやすいし、メバル自体そこまで難しいお魚ではないのでこの動画を見れば十分だと思いました。
メバルの美味しいレシピ
塩焼き
定番ですし、簡単。しかもとっても美味しいです。
しっかり塩をして、柑橘類や新生姜を添えるとなお良いと思います。
塩焼きの仕方は、メバルのものではありませんがこちらを参考にしました。
見栄えも良く、味もバッチリなメバルの塩焼きを作ることができたレシピです。
煮付け
メバルといえば、煮付け。
と、夫の釣り師匠からも教わりました。確かにとっても美味しいし飽きが来ません。
味を染み込ませる方法もありますが、
濃いめのタレにふんわりした身を絡めながらいただく煮付けが我が家は好きなので
こちらのレシピを参考にしています。
簡単なのに美味しい!
アクアパッツァ
簡単で美味しくて、しかも映えるメニューならこちら。
釣りキャンプの方にもオススメしたい豪快な料理です。
具はアサリがあればそれ以外は適当でOKです。
トマトなど彩りのある野菜、きのこ、適当にあり合わせのハーブを入れればそれっぽい仕上がりになります。
パスタソースにしても美味しいです。
ブイヤベース
アクアパッツァのトマト味版ということで、美味しいに決まっています。
https://shop.cleansui.com/2016/06/22/達人に聞く旬のレシピvol11:3月の旬の食材「メバル/
生のトマトでも良いし、トマト缶でもよし。
そしてスープがめちゃくちゃ美味しいので、出て来た骨などを濾してからリゾットにすると最高です。
2度美味しいお得な料理だし、こちらもアクアパッツァ同様映えますので、おもてなしにもオススメです。
まとめ
メバルは春に沢山獲れる美味しい白身のお魚です。
魚をさばくのはハードルが高いという人もいるかと思いますが、
動画などで簡単に捌き方を学ぶことができますのでぜひ季節の美味しさを楽しんで見てください。
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