最近は自宅にいる機会が多いので、家の中で楽しめることをと考えて、switch版の桃鉄「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」を購入。
一人で100年プレイし、その後友人と対戦してみた結果をお伝えします。
まずは30年からスタート。
初めは夫との対戦を予定しておりましたが、早々に夫はAPEXへ移行してしまい、仕方がないので一人でやっていました。
一度夫と対戦し、コンピュータとの対戦では10年程度だと一瞬で終わってしまうなと感じた私は、30年設定でまずはスタートしました。
しかし始めてみると、コンピュータを含めて3人なのもあってサクサク進み、アレヨアレヨと28年。
これじゃつまらないなと感じて、100年に期間を延長しました。
長期戦では、物件を買い占めたものが勝つ。
100年決戦になると、それはもう長い。実際50年越えたくらいから80年くらいは、結構だれてきます。
ゲーム側もちゃんと楽しいサプライズやイベントを用意してくれるのだけど、めんどくさくなってきます。
この100年プレイ中、最初はキングボンビーがついて、しかもボンビラス星に拉致されて、絶望的に借金があった時もあったんですけど、そこを乗り越えてからは安泰でした。
(ただし、謀反にだけは注意…!)
ゴールを連発することである程度お金を持つ→ 機動力を確保するカードを買う→ 物件をできるだけ買い占める
を忠実に守ることで、ほとんどの時間1位でいられました。
長期戦の場合は、「物件を買い占めて歴史上の偉人を味方にすること」が大事。偉人の働きで如何様にもゲームは動くのです。強いカードを使った時同様の働きを、1ターンに何個もします。
強い偉人ランキングとか、最強カードランキングは、検索すればゴロゴロ出てきます。
以上のような感じで、たとえコンピュータ最強キャラさくま相手でも、基本に忠実に行動すれば1位を取るのは容易い。
もはや、1位を取ることは目的ではなく、物件の買い占めや様々な怪獣との遭遇など、やり込み要素、コレクション要素が色濃くなってくる印象です。私は元来収集癖があるので、この辺はかなり楽しめて、マンネリ化していてもいつもと違うことが起きるとめっちゃテンションが上がりましたね。
そんなこんなで、100年を1位で終了しました。
友人と4人で3年決戦。
100年決戦終了から2週間ほどたったある日、大学時代の友人から連休に桃鉄をやらないかとお誘いがあり。
友人達とは住んでいる地域が離れているので、グループ通話しながら、通信して3年決戦を行うことにしました。
100年のソロプレイで自信をつけていた私は、
「たかだか最長20年程度のライトユーザーに負けるわけにはイカン!」と意気込み、入念に予習。
振り返りも兼ねて、コンピュータと10年決戦をしました。
結果は…?
しかし、私の対戦成績はというと4人中3位。
中途半端な結果となってしまい、非常に落ち込みました。
敗因は明白で、私は長期戦の戦い方は心得ていたものの、3年決戦という一瞬の短期間決戦の戦い方には慣れていなかったのです。
短期決戦の場合、運要素も強く出てきてしまうので、そこはコントロールしきれない部分でもあります。
100年ソロプレイをして良かったこと。
友人との対戦では勝てませんでしたが
100年を一人でプレイしてみて、良かったことは沢山あります。
- 各種カードの効能に詳しくなった
- 歴史上の偉人の働きがほとんど頭に入った
- 日本の地理に詳しくなった
- その土地土地の名物に詳しくなった
- コロナが去ったら行ってみたい土地が増えた
- 100年やったというと、結構話のネタになる
悪かったことは特にありません。
もっと有効な時間の使い方があるだろ!とか言われたらおしまいですが…。
まとめ
桃鉄で100年ソロプレイをしても、決して対人最強にはなれません。
しかし、知識はつきますし、ダラダラ桃鉄する時間はとても楽しかったです。
通勤時間が長い方にもオススメです。
気が向いたら是非、100年、やってみてください。
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